赤ちゃんは来るべき時期を見てます

私の周りには、早い時期の授かり婚や、失敗しちゃって予想外なの・・・という、いわゆる授かりやすい人が圧倒的に多かったです。


決して健康的じゃない生活をしてるのに、なぜかすぐできてしまう彼女たちを見て、嫉妬というよりは、なぜ自分にはできないのかとものすごく自分を責めていた時期がありました。


人生で初めて妊娠した時期は、体的なことは温活をしていたの一言に尽きるのですが、メンタル的なものも大事だったと思います。


それは、本当に自分の身に起こると思わなかったのですが、妊活を諦めた時期だったんですよね。


主人とも話をして、猫を飼おうと思い、ペットショップに行ったり、ペット可の物件を探したりと、二人の生活前提でいろいろ考え始めた時期でした。


とはいえ、タイミングはどうだったのかと言いますと、特に意識してなかった分、推定排卵日から2日後に一度だけ。

生理周期は一定だし、前は病院で卵胞チェックもやってたので、目安としての推定排卵日から2日後というか、3日後になりそうな日。


そこから、およそ20日後、妊娠検査薬が陽性になり、出産まで進むことになります。


今、こうして振り返って思うのは、赤ちゃんは自分のタイミングを見計らってるんだということです。


多分、年齢とかそういうのもあまり関係ない気がします。現に、ガッチリ高齢出産でしたが、つわりが酷かったくらいで、お産も軽かったですし。


赤ちゃんがほしいと、一生懸命いろんなことを頑張ってる姿は、きっといずれ来る赤ちゃんはちゃんと見てると思います。

こんなに頑張ってくれてる、お母さんありがとうって、いっぱい応援してくれてるはずです。


ただ、来る時期は決められてるみたいなので、来たくても来れない準備期間なんだと思います。

それは、もしかしたらお母さんの体を心配してのことかもしれないし、赤ちゃんの都合かもしれない。

でも、なかなか授からないことは、今、その時期じゃないっていうのは実体験として感じました。


とにかく、夫婦二人での生活でやり残したことはもうないって言うくらい、もしくは、一人でやりたいことやりつくしたって言うくらい、色々やっておいた方がいいと思います。


産後は、赤ちゃんの性質にもよると思いますが、とにかく自分の時間がないです。

0歳代はならないお世話から、母乳問題やミルクに離乳食など、少ない睡眠時間との戦いですし、1歳代は歩き始めて自我が出始め、思い通りにならないストレスとの戦いになります。


だからこそ、今、自分をいっぱい甘やかせて好きなことをしてくださいね。

どれだけやっておいたとしても、育児中は一人の時間が欲しくなる時期が来ると思いますが、それでも、やりきっておくと納得ができます。


次回は、授かった時に見た夢について書きますね。