妊娠前にやっておきたいこと、おくべきこと
娘を妊娠したのは、結婚して7年目の春。
年は37歳⇦出産時には38歳
毎月毎月、ほんとあの七年間は、生理前の期待と不安。生理が来たとしても、着床出血なんじゃないかとの期待、そして現実を受け入れての落ち込み…と、ぐるぐるローテーション。
そのメンタルにも疲れ、もう二人だけの生活を意識して動き出していたその頃に授かりました。
で、予想してなかった分、お部屋は二人仕様。
でも、もともと荷物はそんなにないし、赤ちゃんの荷物なんて多少増えるだけ…と思っていたのですが、今思えば、もっと片付けておけばよかった…としみじみ。
例えばキッチン。
母乳が出ればいいですが、私は混合だったので、哺乳瓶の消毒用ケースの置き場所、ミルク用の電気ポットの置き場所が必要に。
離乳食が始まれば、エプロンやら離乳食を作るためのセットやら色々増えます。
次に寝室。
我が家は一歳まではベビー布団で、今は本人が布団に潜り込むからベビー布団は片付けて、私の布団で一緒に寝ています。
まだ寝返りとかできないころは、ずーっとベビー布団を敷いて寝かせてる状態。
掃除機なんて、主人がいるときのみ。
首が座ってからは抱っこ紐で家事が楽になりましたが、座るまでの三ヶ月間はほんと緊張の毎日。
寝返りができるようになると、今度は部屋の隅から隅までローリング。
綺麗にしておかなかったと、ほんとストレスたまる感じでした⇦自分の罪悪感
タンス。
赤ちゃんの服はまあ洗濯がこまめにできれば…と思っていても、何度も着替えます。
やれミルクを吐いた、うんちが緩かった、汗をかいた…から、離乳食がはじまると服も床もテーブルも毎回掃除。歩き始めたら今度は泥んこで着替え。
ええ、服もタオルも靴も急に増えます。
そして、どんどんサイズアウトしていくので、その都度処分なり譲るならしないと溢れます⇦我が家はご近所ママ友さんにお譲り
そう、妊娠前にやるべきことは、ズバリ大掃除!!
風水とか色々あるかもしれませんが、産後はほぼ家にいることになる分、お部屋は快適にしておくべきです!
まだ妊娠してないし…どうせ今回もまた生理くるし…と思っているあなた。
わからないですよ、もう妊娠してるかもしれないし、来月妊娠するかもしれないんです。
実際に7年カスリもしなかった⇦化学流産さえなかった私も、或る日突然でしたからね。
妊娠すれば、体調次第では旅行だって美容院だっていけます。
でも、大掃除や模様替えは妊娠前の今だけ。
重いものや高いところにあるもの、それに何より体力が全然違います。
動かしたいとかに動かせる、掃除したい時に掃除できる、これは本当に今だけです。
だから、ぜひ、断捨離とかしてお部屋を広くしておきましょう!
我が家も、約一ヶ月以上続けた断捨離のおかげで、大分広くなりました。
もし、今月妊娠したとしても、どこに何があるか、クローゼットや押入れ、引き出しの中まで把握しているから、一安心。
長々と書きましたが、子供は二人と思っているので、次に妊娠したら、もう妊娠することはない…となれば、後悔のないマタニティライフや産後をおくりたい。
私は体験から快適なお部屋での育児が理想だったので、やっと近づいてきました。
まだ多少は残ってますが、あとはぼちぼちペースダウンしながら片付けます。
来週のゴミの日で断捨離の大量ゴミは一段落しそう。ほんと、人に譲ったものも入れると、なんだかんだで45リットル20袋分は処分したんじゃないかな…。
そのほかにすのこベッドとかだし…。
あとは売れるものを売れば完了。
二月はスッキリした気持ちで迎えられそう!
さ、今日も頑張るぞ!